ENGINE13

余っていた遮熱材料で熱対策の為にセルにヒートシールド追加しました。
いよいよ車検に向けて準備していこうかと思います。とりあえずキャブから調整しましょう。まず適正燃圧を合わせておきます。大体5〜6psiでセットしました。
フューエルレギュレーターのトップにあるボルトを締めたり緩めたりすることで燃圧を調整出来ます。最初はトップのネジを廻してもどうしてか燃圧が変化しませんでした。ポンプが逝ったのかと思いましたが燃料が少ししか入っていなかったのでどうも吸いきれなかったようです。で、燃料入れて解決しました。
次に、油面の調整をしようかと思いmorosoの商品でクリアビューサイトプラグを外していたところなんと折れてしまいました。外さなくても油面が確認出来るという商品ですがもう2度と買いません・・・やはり外さないで見るんですかね・・
おかげでフュエルボウルを外して取ることになりました。それで付け替えたらガスがカブってしまったのでプラグを全部外して掃除です。プラグ交換はクロスヘッダーのおかげで3時間はかかるので面倒くさいです。途中でやる気がなくなります・・
写真真ん中にあるサイトプラグで油面を確認します。油面はプラグの穴からガスがこぼれるかこぼれないか位が適正だとの事。調整はトップについているアジャストナットを廻して調整します。
これはミクスチャーでアイドリングから低速域の燃料の濃さを調整します。規定回転数はわかりませんが大体900rpmでセットしました。イモネジニードルは全閉から1回転開け〜2回転開けまでの間が規定値だそうですが、締め込みながら廻していくと途中でアイドリングがラフになるのでそこから半回転戻してセットします。それをプライマリーの左右両方行って大体終了です。細かなセッティングは走ってからになるでしょう。
便利商品の紹介です。snap-onで販売されているネバーシーズです。高温部のボルトなどに塗布して焼きつき、かじりを防止します。ヘッドボルトやEXボルトなどに使用しましたが最近はスパークプラグにも使っています。
MSDのスパークガードです。以前プラグコードを自作するときに使っていましたがこれをプラグ側のソケットにも塗ってからプラグに差し込みます。良くプラグコードが外れない事がありますがこれで外れやすくなりました。少しはリークの防止にもなると思います。